相性って大事！ お魚を食べるときはコレも一緒に♪

最近は女性もフィットネスに積極的に通ったり、

男性も化粧水を使っていたりと美・健康ブームが加速しています。

男性も女性もいつまでも若々しく、綺麗でいたいという想う気持ちって大事ですよね！

 

身体づくりや健康には運動２割、食事8割と言われていて、食生活が健康のほぼ全てを占めているといっても過言ではありません。

 

今はスーパーフードや酵素など沢山身体に良いものが出ていますが、

私たちの身体は特定の栄養素で成り立っているわけではありません。

中には同時に摂取すると、吸収を阻害してしまう栄養素もありますので注意が必要です。

 

魚は健康に非常に役に立ってくれる食材です。

そんな魚を最大限に活かすためにも、今回はお勧めの食べ合わせに付いて紹介していきます。

 

「超おすすめ！魚の栄養を効率よくしてくれるもの！」

魚といえば、タンパク質量などその他の栄養素も素晴らしいのですが、

今回は何度も紹介させて頂いているＤＨＡやＥＰＡにスポットを当てていきます。

病気予防や脳にとても良いのですが、脂ですのでとても酸化しやすいという特徴があります。

 

そして更に、熱に弱いので揚げたり熱を通したりすると少し失われてしまいます。

しかしだからと言って、お刺身ばかり食べるわけにもいかないですよね？

 

なので限りあるＤＨＡ、ＥＰＡを効率よく吸収するために、抗酸化作用のある食材と一緒に頂くと良いです。

 

具体的には、緑黄色野菜やワイン、ゴマです。

ビタミンＥ、ポリフェノール、セサミン

これらの栄養素の入っている食材と一緒に摂取することで、吸収率が大幅に上がります。

 

どれも魚に合う食材ですので、是非取り入れて頂ければと思います。

 

「あまりお勧めしない食材」

先ほど挙げたＤＨＡ、ＥＰＡ。

脂ですので、食物繊維と共に摂取すると吸収を阻害されます。

大きく酸化した脂や、動物性の脂の吸収率を下げたいときには重宝する食物繊維ですが、魚の場合は勿体ないですね！！

 

具体的には繊維質の多いのは、果実類やキノコ類です。

ただどうしても一緒に食べたい場合は、食べる順番を変えてあげましょう。

先に魚を食べてから繊維質の多いものを食べることによってある程度は阻害率が下がります。

 

「干物に合うのは？」

越前宝やでは日本海で獲れた魚の干物を各種ご用意させて頂いています。

そんな干物におすすめなのが、「大根おろし」です。

私たちの身体は食べ物を摂取すると消化をして吸収をします。

もちろん食べたものが全て活用されるわけではなく、代謝して不要な毒素などは排出できるようになっています。

どんな食べ物にも排出しなければならない成分はありますが、少ないに越したことはありません。

 

アルコールが分かりやすいですね。

身体にとっては有害というか不要な成分ですので、身体が一生懸命排出してくれて、時間が経つと酔いが醒めます。

 

すごく健康に良い干物にも、排出しなければならない成分があります。

その排出を手伝ってくれるのが大根おろしなんです！！

大根おろしに含まれているリグニンという食物繊維や、ジアスターゼという消化酵素で不要な成分を中和してくれるのです。

 

 

 

いかがでしょうか？

食生活には「食べるもの」「食べる時間」「食べる順番」がとても大切です。

少し気にして食べてみてもいいかもしれません。

ただ、いろんな説がありますが、あまり神経質になりすぎるのも良くありませんので、美味しく、食べ物に感謝して食べることができれば精神的にも身体的にも健康的だと思います。

 

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