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カニの簡単なむき方!キッチンバサミで解決!【ボイルズワイガニ】

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カニは11月~3月頃までが旬の冬の味覚。
みなさんのお家では、家族や親戚が集まる年末年始にカニを食べますか?
「カニをむく時は無言になる」と言いますが、本当にその通りで、見事にみんな集中してシーンとしてしまいます。
それほど夢中になるおいしいカニ!
でも、上手くむけなくて身が途中で切れてしまったり、少しずつほじって食べることになったりと、なかなか満足のいく食べ方ができないことも多いのではないでしょうか。
「もっと簡単に、たっぷりの身を口の中に入れられたら・・・」そう思ったことはありませんか?
今回は、キッチンバサミがあれば、いとも簡単に「スポッ」とキレイにむける、ボイルズワイガニのむき方をご紹介します!

今年のカニはさらに満足できるはず!?ぜひ、試してみてくださいね。

 

ボイルズワイガニ 肩身のむき方

沢山の人数でカニを食べるときは、ズワイガニの肩身が人気です!まずは、こちらのむき方から説明していきます。

【用意するもの】
・キッチンバサミ
・大きいお皿
・お皿(身を並べる小皿など)
・ウエットティッシュ
・お箸

【まずはじめに】
キッチンバサミで、胴体と脚を切り離します。切るところは柔らかい継ぎ目の部分が切りやすいです。


参考:カニのキタウロコさん
https://www.youtube.com/watch?v=kEJgyptaDqc

 

カニの脚のむき方

1. 脚のむき方から。足の先から二番目の関節「南蛮」(薄い身が入っている)と言われるところを切り離します。
2. 短く残った節は、切り落とさず残しておきます。
3. 太い身の入った足の関節から2cmくらいのところに、キッチンバサミで0.5cm~1cm切り込みを横に入れます。
4. 反対側にも同じように切り込みを入れます。
5. 切り込みを入れたところを手で切り離すように少し動かし、そっと殻から身の方を引き抜きます。
6. そうすると「スポッ」と、途中で途切れることなくキレイに身が抜けるはず!
7. 南蛮部分も第一関節から1cmくらい上に切り込みを入れて、少し動かし「スーッ」と引き抜いていきます。

【ポイント】
よく手でカニをむく際、関節そのものを折ってしまうことがあります。身が一番詰まっている部分の関節は「折らない・切らない」が鉄則!ここの関節を残しておくとキレイに身がむけます。

 

爪付きの脚のむき方

1. 脚部分から。爪から第一関節のところで切り離します。小さい関節と太い足が残ります。
2. 間接から1cmくらい離れたところに、切り込みを入れます。
3. 反対側も同じように切り込みを入れます。
4. 切り込みを入れたところを少し動かし、間接を持って「スーッ」と引きます。
5. 爪部分のむき方は、爪の根本から1cm弱離れたところの、左右に切り込みを入れます。
6. 殻がスポッと取れます。

【ポイント】
もし、爪や脚の殻が硬すぎてキッチンバサミが滑ってしまいそうでしたら、殻の薄いところを縦に2本ほど切り込み、割るという方法もあります。
スポッとは取れず、箸などで少し掘り出すことになりますが、こちらの方法もおすすめです。

 

胴体のむき方

1. 切り落とした脚の付け根の、関節の穴へキッチンバサミの片側を深く入れ込みます。
2. 隣の穴にもハサミの片側を入れ、関節通しがつながるように切り込みを入れていきます。
3. すべての関節の穴に切り込みをいれたら、関節部分を持ち観音開きに「パカッ」と開きます。
4. 箸やカニ専用スプーンを使って掘り出します。

【ポイント】
この方法ですと、カニの身が縦に半分になってしまうので、ほぐし身のようになります。
胴体の部分は、ある程度部屋のように仕切りがあるので、そこへ沿うようにキッチンバサミで切り外すとポロッと身の塊を取り出すことができます。胴体の身も塊で食べると甘味がよくわかっておいしいですよ。


2分43秒
参考:越前かに職人 甲羅組さん
https://www.youtube.com/watch?v=RSWjYuyfw10

 

ズワイガニボイル一杯丸ごとの場合のむき方【越前がにもOK!】

脚と胴体のむき方は、肩身のむき方と同じですが、甲羅のはがし方を説明します。1匹丸ごとの場合は、カニ味噌が食べられて格別なんですよね!ここもおいしくいただきましょう。


参考:匠本舗かに本舗さん
https://www.youtube.com/watch?v=GtUK0vLnrrA

1. 脚を先にすべて胴体から切り離します。
2. カニを裏返します。
3. おなかに掛かっている「ふんどし(前掛け)」をはがします。(ハサミを使ってもOK)
4. ふんどしを取った後の凹みに、親指を掛け、甲羅を空いている方の手で支えながら前方へ向けてはがします。
5. 顔の部分を親指で甲羅の中に向かって押し、ポロッと取ります。(滑りやすいのでお好みで)
6. 甲羅の中にある薄皮(膜)をはがします。(剥がしにくかったらハサミを使ってもOK)
7. 胴体側に残っているカニ味噌を、スプーンなどを使い甲羅の中に戻します。
8. 胴体に付いている「ガニ(エラ)」とまわりの皮をキッチンバサミで取り除きます。
9. あとは「肩身のむき方」と同じです。

以上で「ボイルズワイガニ」のむき方は完成!
今年のカニはこの方法で食べてみてくださいね♪

⇒越前宝や「越前がに」一覧はコチラ

https://www.takaraya-himono.com/product/product_cat/crab-echizen

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